検索結果から予約する予約システムを構築する

検索結果から予約する予約システムを構築する

予約システムをホームページ内に設置することでいろいろなことができるようになります。
その一つに検索機能との連動です。
ここではレンタカーをいろいろな角度で検索して、その結果から予約するシステムを見ていきます。

予約システムと相性の良い検索機能

左の検索機能で検索した結果が右に表示されています。
検索は以下の機能が想定されます。

  • ロケーション(借りる場所)
  • 貸出日と返却日を設定して借りられる車を絞り込み
  • ファミリーカーやセダン、RVなどの車のタイプ
  • ガソリン車やハイブリッドなどの燃料で絞り込む
  • 価格で絞り込み

このような検索機能で絞り込んだ上で、借りられる車を一覧で表示させることができます。

肝心の予約システムは?

絞り込みが完了したら、その中から借りたい車を選びます。

選択後、遷移した画面は、左が選択した車の詳細情報、右に予約画面になります。

詳細情報ではアイコンを使うことで視覚的にも分かりやすくなっており、外観については検索にも使えるように項目を統一すると良いでしょう。

詳細を確認したら、いよいよ予約です。

予約は貸出日と返却日を選択し、オプションを選択します。
オプションはベビーシート、チャイルドシートなどがあります。

海外の治安の悪い地域ではカーナビを搭載していると強盗にあうので、カーナビは外付けで車を降りるときは取り外すようです。
その場合は、カーナビもオプションになります。
日本ではカーナビやドライブレコーダー、ETCは、ほとんどの車で搭載していると思います。

ここで注目したい点が2つあります。

1つは、オプションにあわせて総額も変わる点です。
リアルタイムに金額が変わるので、ユーザーの判断材料になります。

2つ目は、左に詳細情報があるので、必要なオプションを確認しながら予約できる点です。

予約完了と決済を同時におこなう

予約は個人情報の入力をすることになりますが、あわせて決済も導入すると良いと思います。
同時決済はキャンセル防止に役立ちます。
ワードプレスであればWooCommerceを利用することで決済を導入することができます。

予約システムとホームページとの連携のご相談はエクスペクト合同会社にご相談ください。

ホームページと予約システムを別々に持つと、ホームページと予約システムが連動する作りを実現しづらくなります。
予約システムの導入をせっかく検討するのなら、ホームページに予約システムを埋め込んで、スムーズな予約ができるようにしてはいかがでしょうか。

当社では、2020年から予約システム「リザヨヤ」を提供し、ホームページと連携することで得られるメリットのご提案を行っています。
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予約システムの導入を検討している方は、ご遠慮なくお問い合わせください。