予約システムと連動しておきたいシステムとは?

予約システムと連動しておきたいシステムとは?

予約システムで予約をとっておしまい・・・これではもったいないと思いませんか。
できれば予約システムと別のシステムを連携することで、業務効率化や顧客満足度向上など様々なメリットを得ることができます。
以下、代表的な連携可能なシステムとその理由についてです。
ぜひ、参考にしてみてください。

予約システム+『決済システム』

一番に挙げたいのが決済システムです。
その理由は、事前に決済することでドタキャン(当日キャンセルや無断キャンセルなど)を減らせる傾向があります。
もちろん、キャンセルポリシーでキャンセル時の返金対応について事前に決めておく必要があります。

ワードプレスの場合、ウーコマース(WooCommerce)と連携することで決済システムを導入することができます(ウーコマースについてはコチラの記事が参考になります)。

予約システム+『電話予約登録』

予約システムに慣れていないお客さまに対して、電話での予約管理に同じ予約システムにスタッフが代理で予約登録をできるシステムです。
管理画面から管理者権限で入力するのではなく、スタッフ専用の予約画面から予約するようにすることでお客さまを電話口で待たせることなく、予約を受け付けることができます。

最近は、サポートに電話をすると「サービスの改善を目的として録音させていただきます」というアナウンスが流れることがありますが、そのような改善にも役立てることができれば最適です。

予約システム+『アクセス解析ツール』

Googleの提供するアナリティクスやサーチコンソールといったアクセス解析ツールとの連携は必須です。
予約したユーザーの導線経路や離脱したページなど分析結果に基づく改善の客観的要素となります。
ユーザーニーズや行動パターンを把握し、スムーズな予約完了へ日々改善が必要です。

もし、広告などを行っているのであれば、なおさら必要な連携になります。

予約システム+『マーケティングオートメーションツール』

予約状況や顧客属性に基づいた自動メール配信による顧客エンゲージメントの向上させることができます。
たとえば、予約前日にメールでお知らせしたり、久しくご利用のないお客さまにクーポンを発行したりすることで再予約を促します。
このような効果的なマーケティング施策を実施するためにマーケティングツールとの連携も重要な要素です。

当社のシステムではZapier(https://zapier.com/)やMailChimp(https://mailchimp.com/)と連携が可能です。

予約システム+『カレンダー』

Googleカレンダーのようなカレンダーと連携することで、予約を受けた側がリマインドするのではなく、カレンダーが自動でユーザーにリマインドしてくれます。

予約システム+『地図アプリ』

店舗へ誘導する場合や、店舗ごとに予約する場合など、Googleマップなど地図との連携が必要になります。
店舗へのスムーズな誘導はお客さまの満足度向上にもつながります。

予約システム+『ZOOM』

WEBミーティングを予約した際にZOOMやGoogle MeetのミーティングURLを同時に発行してお客さまに送信することで管理者の手間を省くことができます。

予約システム+『Webサイト』

もちろんWebサイトに予約システムを埋め込むことでサービス紹介から予約までをスムーズに完結させることができます。
極稀にですが、「予約はこちら」をクリックした際にLINEで友だち追加しなければならなかったり、別の予約システムに遷移したりすることがあります。
そのような場合は、どうしても少なからず離脱につながるケースもありますので、あまりおススメできません。

ホームページと予約システムをセットで考える必要があります。

予約システム+『その他のツール』

ここまで紹介した以外にも、在庫管理システム、デリバリー管理システム、アンケートシステムなど、様々なシステムとの連携が必要になるケースがあります。
連携システムを導入することで、業務効率化や顧客満足度向上だけでなく、新たなビジネスチャンス創出にもつながる可能性がありますので、ぜひ、ご検討の際は必要な連携システムについてもご相談ください。

予約システムと相性の良いツールについてのご相談はエクスペクト合同会社におまかせください。

当社では、2020年から予約システム「リザヨヤ」を提供しています。
当社のリザヨヤを導入することで、上記のような様々なメリットを得ることができます。
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予約システムの導入を検討している方は、ぜひご相談ください。