ECサイトをメディア化しWordPressの強みを生かす -ECサイトを作っただけでは集客できない?-

WordPress(ワードプレス)を用いたECサイト(ネットショップ)に関するお問い合わせが増えています。ECサイトを作ったけれど売上につながらない、良い商品があるのにサイトに人が来ない、というお悩みを相談される方もいらっしゃいます。ビジネスにつなげるために、まずはサイトへの集客を意識する必要があります。広告を出すのも施策のひとつですが、コストをかけずに集客を行いたいというお客様がほとんどです。そこで重要なのが、商品やサービスに関する情報の発信です。ホームページからの集客に成功されていらっしゃる企業の多くは、商品やサービスの価値、魅力を伝えることが、商品のファンを生み出し、やがてリピーター顧客になることを念頭に情報発信を行っているところが多いと感じます。
すべてのECサイトに当てはまるとは限りませんが、ECサイトのメディア化を上手に意識してECサイトを育てていくことがネットショップ成功のカギとなるでしょう。

ECサイトを作っただけでは商品は売れない?

ECサイトを作ったのは良いが、サイトを訪問する人が少なくて売上につながらない、といったことはよくあるお悩みです。作り込まれたサービスや商品のページやショッピングカートがあるだけでは、なかなか売上に直結しません。広告での集客から売上につなげたり、サイト内のページだけでは伝えきれない商品の魅力を更に広く伝えたりすることが必要で、まずはサイトへの集客が課題となります。

ECサイトへの集客に情報発信が必要なのか?

ユーザーがサイトに訪問するきっかけは様々ですが、ECサイト製作時に作った商品やサービス情報ページだけがそのきっかけになるとは考えにくいというのが現実です。そこで必要なのがさらなる情報の発信です。サイト内のブログ記事で「ちょっと覗いて見よう」「面白そうだからクリックしてみよう」「ためになりそうだからもっと知りたい」と読み手に思わせる記事がサイト訪問のきっかけとなる場合も多く、このようなページを増やすことが出来れば、集客から売上につながるECサイトへと成長します。

ECサイトの商品にまつわる情報発信を続けるとどうなるのか?

情報発信を続けアクセス解析を紐解いていくと、訪れている人の像が透けて見えるようになってきます。ここで重要なことは、その後の記事のトピックを闇雲に選ぶのではなく、透けて見えてきた像=ターゲットに向けた記事を増やしていくことです。「ちょっと覗いてみよう」というサイトを訪れるきっかけづくりから、商品を購入してもらい、リピーターからファンになってもらうことを意識した上で、どのようなニーズを掘り起こして記事を書くのが効果的か仮設を立てます。自社サイトから好循環を生み出せるような仕組みをブログなどの投稿機能を利用して構築するのがポイントです。

SNSで記事や情報を拡散しサイトを訪問する層を増やす

ECサイト内に書いた記事はSNS上に拡散させることで、これまでサイトに訪れたことのない層からのさらなるアクセスを見込めます。SNSの拡散力は匿名性もあり、良くも悪くも影響力がありますので、SNSを利用する際には公式のアカウントから配信するのがおすすめです。
WordPressでECサイトを制作すれば、サイト内の記事を自動的にSNSへ自動投稿し、運営者の負担を減らすことが可能です。

ECサイトをWordPressで制作することのメリット

上記のような地道な作業を繰り返し、ECサイトを上手に育てていくことがネットショップ成功のカギとなるでしょう。そのためには、情報発信しやすい仕様でのECサイト構築が必要となってきます。WordPressでECサイトを構築すると、情報発信とSNSを用いた拡散が容易で、ECサイトのメディア化がしやすいというメリットがあります。また、WordPressとの親和性が高いWooCommerce(ウーコマース)でECサイトを構築すれば、ECサイトに必要なユーザー側の機能や、管理者側の機能も一通り揃っています。コストをかけずに集客可能なECサイトを持ちたい一元管理がしやすいECサイトを持ちたいという場合にはWordPress x WooCommerceがおすすめです。
WordPressで情報の更新や公開を行うことで、集客しやすい(=WordPress)ECサイト(=WooCommerce)になり、WordPressxWooCommerceであることのメリットを最大限に生かすことが可能です。

【おまけ】ECサイトでリピーターを増やすための施策とは?

ECサイトへの集客ができ、売上が上がるようになると、リピート顧客を増やしたいという課題がでてきます。自社ECサイト内に自社サイトから購入した場合のメリットをわかりやすく入れましょう。例えば、AMAZONなどのモール型ECサイトを併せてお持ちであれば、自社ECサイトから購入するのが一番お得であることや自社EC限定商品を打ち出す方法があります。自社ECからの2度目以降の購入特典割引をつけてサイト内に表示させたり、会員に向けてメールやSNSを用いて割引クーポンを届けたりといった方法も有効です。
WooCommerceを用いたECサイト構築なら、様々なクーポン発行も簡単に行なえるのでおすすめしています。

【まとめ】

商品やサービスの価値や魅力を伝えることは、ファンを生み出すことにつながり、やがて商品のリピーターとなりうるという観点で考えると、ECサイトをメディア化することは根気の要る作業ですが大変重要な要素です。この記事に当てはまらないECサイトもありますがそれはまたの機会にお知らせします。

エクスペクト合同会社では、WordPressxWooCommerceでECサイトをメディア化し、集客しやすいECサイト制作をご提案しています。今年はサービスサイトやブランドサイトと併設したECサイトにブログ機能をもたせてビジネスにつなげたいといったご相談が増えています。

ネットショップ制作やECサイトリニューアルについてお困りごとやご不明な点がございましたら、エクスペクト合同会社までお気軽ご相談ください。

WooCommerce(ウーコマース)についてこちらでも記事を書いています。

柳内郁文

エクスペクト合同会社 代表社員
アパレル商社、証券会社、IT関連・広告関連企業の役員を経て2017年に独立。
今まで1,000サイト以上に携わる。
  • 投稿カテゴリー:COLUMN
  • 投稿の最終変更日:2021年7月21日