WordPressでECサイト構築 -WooCommerce(ウーコマース)を選ぶ理由-

2020年から2021年の新型コロナウイルスの猛威によって、ネットショップ開業を検討することはとても身近なことになりました。しかし、検討中の方にとって大変悩ましいのは、たくさんのプラットフォームの中から何を選択すべきなのかということではないでしょうか。。初めてネットショップを開業する場合であればなおさら迷ってしまうのも無理はありません。

ここでは、初めてネットショップを開業する方向けにWooCommerce(ウーコマース)でのネットショップ構築をおすすめする理由をお話しします。

WordPressは無料のCMS -拡張性の高さと公開後の運用しやすさ-

WooCommerce(ウーコマース)について語るとき、オープンソースであるWordPress(ワードプレス)のプラグイン(機能拡張ツール)であるというところから説明しなければなりません。

WordPress(ワードプレス)は無料のCMS(システム)です。
もともとはブログなどの記事を投稿するために作られたシステムで、書いた記事を投稿しやすいのはもちろん、様々な機能を拡張するプラグインを追加することでサイト内の機能を充実させることが可能です。その使いやすさや拡張性の高さから、今や世界のホームページの約40%がWordPress(ワードプレス)で制作されており、そのシェア拡大の勢いは増しています。

プラグインの中には、たとえば、お問合せフォームを追加するものがあります。
本来であれば、プログラム言語を駆使して作らなければならないお問合せフォームをプラグイン一つで簡単に設置することができます。お問合せフォーム1つとってもプラグインの種類は様々で、「わたしはロボットではありません」といったSPAM対策をするプラグインや、お問い合わせをデータベース化するプラグイン、フォームからメーリングリストを作りステップメールを自動で送信するものまであります。

投稿機能を使ったホームページ公開後の運用も簡単にできます。
コーポレートサイトを例にとると、ブログの機能を使って「夏期休暇のお知らせ」や「新商品発売のお知らせ」など、簡単に追加することができます。今までは、制作会社に依頼し場合によっては有料で対応ということもありました。WordPress (ワードプレス)であればマイクロソフト社のワードで文章を書く感覚でホームページを更新することができます。

このように、1)無料であること、2)様々な機能の追加が可能で拡張性が高く、3)公開後の運用しやすさがその圧倒的なシェアの理由でしょう。

WooCommerce(ウーコマース)は無料のプラグイン

前述致しましたが、WooCommerce(ウーコマース)は無料のプラグイン(機能拡張ツール)です。

WooCommerce(ウーコマース)は皆さんが良く聞くBASEやShopifyの様にスタンドアロンのネットショップツールではありません。また、ヤフーショッピングやアマゾンといったモール型と呼ばれるネットショップとも異なります。

WooCommerce(ウーコマース)はWordPress(ワードプレス)サイトにネットショップ機能をもたせる拡張プラグインです。したがって、ネットショップだけを持つことも可能です。コーポレートサイトにネットショップを併設させて直接販売を実現したり、広告用のランディングページから直接購入可能な導線を作ったりと、非常に自由なカスタマイズが可能です。

WordPress(ワードプレス)で作られたサイトが世界で40%超えとなっているのと同様、その拡張機能であるWooCommerce(ウーコマース)で制作されたネットショップはもはや世界の30%以上のシェアを占めているNo.1のカートシステムです。

ネットショップは食品や洋服といったものは馴染み深いですが、昨今のご相談はダウンロード販売や、サブスクリプション販売(定期購入サービス)のご相談が増えています。ここでは、ダウンロード販売とサブスクリプション販売にフォーカスしてみます。

例えば、ダウンロード販売をWooCommerce(ウーコマース)で

ダウンロードで販売するものの例として挙げられるのは、音楽や映画、本だけではありません。
楽譜、勉強に使われる資料や模試、資格試験の教材、情報商材などpdfでダウンロードできるものです。その他にも素材写真やイラストなど画像データとして提供されるものや、ユーチューブなどの動画用素材、バックグラウンドミュージック用に作られた音楽や効果音などもそうです。

このようなダウンロードサービスをモール型で提供しているホームページもありますが、売れだすとモール型に対する問題点が見えて来るのが常です。その理由についてはまた別の機会にお話します。

WooCommerce(ウーコマース)の場合、ダウンロード販売は初期の機能としてついてきますので、特別な設定は不要です。ダウンロード方法としては再配布防止対策として期間限定のURLを発行したり、パスワード付きのページにすることで不正ダウンロードを減らすことができます。

例えば、サブスクリプション販売をWooCommerce(ウーコマース)で

消耗品など使ってなくなるものはサブスクリプション販売がおススメです。
たとえば、健康食品やシャンプーリンスといった日用品です。サプリメントの場合、企画段階から消費する量を1か月に設定することで毎月お届け=サブスクリプションというスタイルを実現させます。たとえば、1回1粒、1日3回という商品であれば、1日3粒x30日分で1パックの内容量を90粒にするといった具合です。
消費しきれなかった場合など、管理画面から今月は購入しないといったことも可能にすることでサブスクリプションのハードルが下がります。

この他にも、先ほどのダウンロード販売とサブスクリプション販売を組み合わせて、定額でダウンロードし放題といったことにも活用できます。サブスクリプションの一番のメリットは毎月定額で売上げが確定されるという点です。

「サブスクリプションって大手がやるサービスでしょ?」

確かに、Adobe、Amazon、Netflixなど大手のイメージが強いサブスクリプションですが、実は違います。今は中小企業はもちろん個人でもサブスクリプションでサービス提供する時代です。サブスクリプションはユーザーが求めているサービスなのです。

※サブスクリプションはWooCommerce(ウーコマース)の有料プラグインで対応可能

直感的な操作で、WooCommerce(ウーコマース)でのショップ運営を楽に

WooCommerce(ウーコマース)に加えておすすめなのが、「Elementor(エレメンター)」というプラグインです。
Elementorは日本ではまだあまりポピュラーでは有りませんが、世界のWordPress (ワードプレス)へのインストール数でベスト5に入るプラグインでかつ、世界No.1のWebsite Builder(ウェブサイトビルダー)です。直感的な操作で自由にデザインをカスタマイズすることができます。

直感的な操作
エレメンターで直感的な操作が可能に

例えば、ショッピングサイト内の「購入する」ボタンの位置を変えたほうがよいという改善点があるとします。Elementorなら、ボタンそのものをドラッグアンドドロップで表示位置を移動させ最適化させることが可能です。他のカートシステムではそうはいきません。「購入する」ボタンの位置を移動させるだけで、相当の手間と工数とお金がかかります。

ネットショップはオープンからがスタートです。

机上の空論でここにボタンをここに画像を…といった具合に完璧にデザインしたとしても、実際にオープンしてみたら思っていたものと違ったということは多々あります。運用後の細かな改善がショップ成功の鍵です。

Elementorなら簡単に変更可能です。

WooCommerce(ウーコマース)ならイイとこ取りができる

WordPressxWooCommerce(ウーコマース)の拡張性や柔軟性にElementorの直感的な操作性を加えることで、ショップ運営が楽になるだけでなく、サイトそのものの可能性をさらにひろげることもできます。

例えば、サービスが限定される事業を展開されている場合には、コーポレートサイトxECサイトxサービスサイトを1つのサイト内に併用し、ブランド力を高めるといった利用の方法があります。

ブランド力を高めるのに欠かせないのがサイトの更新と修正です。WordPress(ワードプレス)の投稿機能で記事を更新したり、ブランドサイトの細かな修正や改善をElementorを使って積み重ねやすくすることで、後々の集客や売上に影響するだけでなく、運用ノウハウを社内に蓄積しやすくなる、といったメリットがあります。

サービス内容が多岐にわたり、1つのサイト内にまとめるとわかりにくい場合には、コーポレートサイトとは切り離して、サービスサイトxECサイトという構成にし、サービスごとにプロモーションすることでブランディングしやすくなります。また、広告プロモーション用のランディングページを追加し、ランディングページからECサイトへ直接販売させるということも可能です。

いずれの場合にも世界NO1ツールの三つ巴で、サイトオープン後の工数が大幅に減らせることは言うまでもありません。

【まとめ】 -WooCommerce(ウーコマース)で無限の可能性を手に入れる –

WordPressxWooCommerceの拡張性や柔軟性、WooCommercexElementorの直感的な操作性が、ショップ導入時だけでなく、ショップ開店後の運営の敷居をグッと下げてくれることことがおわかり頂けたのではないでしょうか。

エクスペクト合同会社では、WordPressxWooCommercexElementorで、自由なカスタマイズが可能なネットショップ構築をご提案しています。ネットショップ構築する際には、ホームページ制作同様、ターゲット設定やキャッチコピーも大変重要な要素となってきます。お客さまと一緒にビジネスの強みを引き出すコンテンツやコピー、構成を考えご提案しながら制作を進めて行くことも可能です。

また、WooCommerce(ウーコマース)の構築支援も承っております。

ネットショップ制作やECサイトリニューアルについてお困りごとやご不明な点がございましたら、エクスペクト合同会社までお気軽ご相談ください。

また、WooCommerce(ウーコマース)についてこちらでも記事を書いています。

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